どうも、ヨシです。
今日はボルネオ旅行の2日目についてです。
ボルネオに来た目的の一つは
赤道です。
まだどこに行くかも決めていないある日、ボーっと地図を眺めていたら、
なんとボルネオ島には
赤道が通っているじゃないですか!
赤道行きたい!赤道!(≧∇≦)/
というわけで好奇心とノリだけで決まった赤道観光。
限られた休みの中でプランを組んで言った結果、
ポンティアックに使えるのは1日ということになりました。
まぁ1日あれば十分でしょ。
と思っていたのですが、この時はよもやあんな強行軍になるとは思いもしませんでした。
とりあえずここでボルネオのお勉強。
まず、この島はマレーシアとインドネシアに分かれます。
マレーシア語で言うと「ボルネオ」、インドネシア語で言うと「カリマンタン」と言います。
なんと同じ島のことだったんですねー(笑)
ハハハ、もちろん知ってましたよ。
今回の目標ポンティアナックはカリマンタン側の西、
つまりインドネシアに位置する町です(画像左下)。

ボルネオはブルネイやコタキナバルなど、北東部にスポットが集中しているので
ポンティアナックに行く人なんてのはほとんどいないわけです。
しかも、こんな行程で行く人はいないわけです。
08:00 クチン空港発
08:00 ポンティアナック空港着(時差のため)
10:00 赤道見学
11:00 国境に向けて出発
17:00 インドネシア国境着
18:00 マレーシア国境発(時差のため)
20:15 クチン空港発
22:00 ミリ空港着
見ての通り、一日中移動です。
赤道に滞在した時間なんて20分程度です。
このためだけにインドネシアVISA35ドルを払い、
飛行機で飛んでタクシーをチャーターするという荒行をした日本人は他にいないのでは無いでしょうか。
さてさて、ポンティアナックに到着したらまずタクシー探しです。
さっそく話しかけるも、英語が通じない。
困ったもんだと思ってたら、
ちょっと英語の話せる男が出てきて、「俺が連れてってやる」と言う。
どうにも安心できないものの、
他に宛になりそう(意思疎通できそう)なヤツもいなそうなので
料金交渉だけして乗り込むことにしました。
このオスマンと名乗る男は、なんとも優しそうなオッサンで、
蛭子さんを東南アジア顔にしたような柔和な顔でした。
でも乗り込んで後ろから見ているとどうも怪しい。
電話をどっかに掛けたりお店に寄ったり、何かを交渉している様子。
あーコレはハズレだなと思ったら、案の定、どこぞのレストランの前に止まって、
「これからドライバーが来る」
とのこと。
つまりオスマンはドライバーでは無く、ただの仲介屋だったわけです。
しばらくすると男が一人現れてオスマンと何やら話すと、
オスマンが渋い顔をしながら戻ってきて、
「行こう、私が運転することになった」
と言う。
どうやら運転手の確保に失敗したらしい。
仕方がないので自分で連れて行くと。
料金は最初に交渉していた200,000ルピアではなく、1,200,000ルピアだという。
実質12000円。
若干高いものの、生憎こちらはケンカして新しいドライバーを探している時間も無いし、
当初想定していたレベルの料金だったのでOKしました。
というわけで改めてスタートです!
さっそくEquatorに行ってくれ!(≧∇≦)/
と言うと
「OKOK(^^)」
と言いながら連れて行かれたのは何かのビル。
よくよく見たら「Equator」という名前の新聞会社だった。
こいつ、本当に大丈夫なのだろうか:(;゙゚'ω゚'):
長くなるので、続きます。
ポンティアナックの日本語の情報は少ないので、ちょっと参考にした英語サイトを載せておきます。
・ポンティアナック→ブルネイ行きバス(
S.J.S. Executive Bus)
・ポンティアナック→クチン行きバス(
journeymalaysia.com、
luxurycoach.com)
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