2014-12-01(Mon)
世界でたった6か国!?日本人がいない国に行きたい!!
もうすぐ12月ですね~。
この土日は、結婚式のため東京に行っていましたユリです。
アラサーにもなると、結婚式ラッシュですよ。
そんな中、世界各国の結婚適齢期ってどれくらいなんだろう・・・と思っていたら、面白い記事を発見しました。
世界の結婚年齢を地図で表した、「Priceonomics」の記事です(英文)。
「At What Age Do People Get Married Around the World?」(←クリックすると記事に飛びます。)
記事の内容を見てみると、やはり日本の結婚年齢は遅いですね~。
アフガニスタンは平均年齢が20.2歳。
それに比べて、北欧や西欧諸国は30歳以上!
先進国ほど遅い傾向があるんだね。やっぱり、仕事やら収入やらの問題でしょーか。先進国は女性の社会進出率も高いしね。
こんな前置きですが、今日のブログテーマは結婚と全く関係ありません。笑
今度の世界一周では、日本人がいない国に行きたい!!と目論んでいるユリとヨシ。
よって、どの国に日本人がいないのか調べてみることにしました~。
人気ブログランキングへ
この土日は、結婚式のため東京に行っていましたユリです。
アラサーにもなると、結婚式ラッシュですよ。
そんな中、世界各国の結婚適齢期ってどれくらいなんだろう・・・と思っていたら、面白い記事を発見しました。
世界の結婚年齢を地図で表した、「Priceonomics」の記事です(英文)。
「At What Age Do People Get Married Around the World?」(←クリックすると記事に飛びます。)
記事の内容を見てみると、やはり日本の結婚年齢は遅いですね~。
アフガニスタンは平均年齢が20.2歳。
それに比べて、北欧や西欧諸国は30歳以上!
先進国ほど遅い傾向があるんだね。やっぱり、仕事やら収入やらの問題でしょーか。先進国は女性の社会進出率も高いしね。
こんな前置きですが、今日のブログテーマは結婚と全く関係ありません。笑
今度の世界一周では、日本人がいない国に行きたい!!と目論んでいるユリとヨシ。
よって、どの国に日本人がいないのか調べてみることにしました~。
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日本人がいない国=在留している日本人がいない国
ということで、外務省の「海外在留邦人数調査統計 平成26年要約版」を見てみました。
(HPはこちら)
まず、日本人が少ないエリアはというと。
※()内は海外在留邦人全体の中で、その地域にいる日本人のパーセンテージです。
●中米・カリブ(0.9%)
●東欧【旧ソ連】(0.71%)
●中東(0.78%)
●アフリカ(0.64%)
●南極(0.0%)
ほうほう。
確かに、住むのが大変そうな地域が並んでいますね~。
では、次にこれらの地域の中から日本人が住んでいない国を探します!
【中米・カリブ】
・アルバ島(オランダ領)
オランダ領なので、厳密に言えば「日本人のいない国」ではないのですが。笑
場所はベネズエラの上に位置しています。

調べてみると、かなりの観光地みたい!
島内にはカジノもあって、カリブ海のラスベガスとも言われているそうです。
しかも、島内は免税!!素晴らしいじゃないですか!!
カラフルで可愛らしい町並み。

by Wikipedia
アメリカから来る観光客にぴったりのリゾート地です。
ゆったりまったりと過ごすのによさそうな国だね。
是非行ってみたい!!
・セントクリストファー・ネーヴィス
こちらもカリブ海に浮かぶ島で、イギリス連邦加盟国。言語は英語です。

西表島とほぼ同じくらいの面積で、様々なアウトドアアクティビティー(ハイキング、サイクリング、ゴルフ、ダイビング、セイリング、釣りなど)を楽しめるそうです。

by Wikipedia
自然あふれる感じですね~。
カリブ海の島々をアイランドホッピングする時に、寄ってみたいですね。
中米・カリブの日本人0の国は、この2つのみのようです。
【東欧・旧ソ連】
こちらは、全体的に日本人の人数は少ないものの、0人の国はいませんでした~。
【中東】
イスラエルのゴラン高原は0人でしたが、国として0人じゃないので除外。
アフガニスタンとイラクは人数部分に「-」と記載されていて、外務省によると安全上の理由から在留日本人の数を公表していないみたい。。
ということは、何人かは住んでいそうな感じですね。
まぁ、公表情報のみを見れば、中東には日本人0の国はありませんでした。
【アフリカ】
さてさて、アフリカ。
ここには日本人0の国がたくさんあるだろうと期待していたのですが・・・。
意外にも、アフリカも2か国のみしかありませんでした。
すごいな・・・日本人・・・
・サントメ・プリンシペ
西アフリカのギニア湾に浮かぶ、火山島などからなる共和制の島国。

観光業に力を入れているみたいですが、アクセスの悪さやインフラの未整備、マラリアなどが障害となって、あまりうまくいってないみたい。。
世界観光機関(UNWTO)が発表した「世界観光ランキング(2013)」の、最も観光客が少ない国第8位にランクインしています。
治安はすごく悪いわけではなく、旅行記もちらほら見られるので行けないわけではないみたい。
ただし、めぼしい観光地もなく・・・
いまのところ、特に行きたいとは思わないかな。
・ソマリア
東アフリカにある、エチオピア・ジブチ・ケニアに国境が接している国。

事実上の無政府状態で、内戦も続いています。。
外務省の渡航情報によると、危険度MAXの退避勧告。笑
最も観光客が少ない国第2位に輝いています。
それでも、年間500人ほどの観光客がいることに驚き!
いくつか旅行記を見かけましたが、ほとんどがソマリランド(勝手にソマリアから独立したけど、国家としては承認されていない。)のみの入国みたいです。
そうだよね~、ソマリアには行きたくないわ~
【南極】
0.0%とは書いてあったけど、実際は30人も日本人がいるみたいです。
その他の地域で日本人が0人の国は・・・
【大洋州】
・ナウル共和国
太平洋南西部に浮かぶ珊瑚礁のナウル島にある共和国。
この辺りです。

珊瑚礁にアホウドリの糞が堆積してできた島で、国土面積21㎢、人口1万人足らずの小さな小さな国です。

by Wikipedia
そして、なんと失業率90%の国民総ニートの国なのです!!!笑
というのも、以前まではリン鉱石が採掘されたため豊かで、国民全員に年金が出ていて。人々は働かずに暮らせていたそう。
しかし、リン鉱石は枯渇。。
それでも、過去の経緯から国民は働くということを知らず、意欲もないため、こんなに高い失業率をたたき出すはめになっているみたいです。
国内にホテルはたったの2つ。
行く時は、飛行機よりもまず先にホテルを予約する必要がありますね。
このナウル共和国が、最も観光客が少ない国第1位に君臨!!
2011年の観光客数は200人ほどだったみたい。
アクセスとしては、ナウルの航空会社「アワー航空」で行くしか方法がなく。
その飛行機は、オーストラリアのブリスベン空港、キリバス共和国のボンリキ国際空港、フィジーのナンディ国際空港、マーシャル諸島のマジュロ国際空港からしか飛んでいません。
2014.12現在、ブリスベンからは週3日、その他は週1日の就航です。
なかなかのアクセスの悪さ。
でも、なんだか行きたくなってきました。笑
【西欧】
・バチカン
こちらは説明するまでもないですね。

国土面積が世界最小の国家で、カトリックの総本山。
「バチカン人」という人はいなくて、ローマ・カトリックに仕える、バチカンに居住する人々を国民と言っています。
厳格な聖職者だと認められた数少ない人だけがバチカン市民権を取得できるようなので、そりゃー日本人は住めないわな。
バチカンには行ったことがありますが、サンピエトロ大聖堂は素晴らしいです!!
ローマに行ったら、是非とも立ち寄るべき!!!
以上、世界で日本人が住んでいない国って6か国しかないんですね~。
日本人・・・以外と世界進出していますね。。
次に世界一周する時は、ぜひとも足を伸ばしてみたいなと思います!!(ソマリア以外)
ということで、外務省の「海外在留邦人数調査統計 平成26年要約版」を見てみました。
(HPはこちら)
まず、日本人が少ないエリアはというと。
※()内は海外在留邦人全体の中で、その地域にいる日本人のパーセンテージです。
●中米・カリブ(0.9%)
●東欧【旧ソ連】(0.71%)
●中東(0.78%)
●アフリカ(0.64%)
●南極(0.0%)
ほうほう。
確かに、住むのが大変そうな地域が並んでいますね~。
では、次にこれらの地域の中から日本人が住んでいない国を探します!
【中米・カリブ】
・アルバ島(オランダ領)
オランダ領なので、厳密に言えば「日本人のいない国」ではないのですが。笑
場所はベネズエラの上に位置しています。

調べてみると、かなりの観光地みたい!
島内にはカジノもあって、カリブ海のラスベガスとも言われているそうです。
しかも、島内は免税!!素晴らしいじゃないですか!!
カラフルで可愛らしい町並み。

by Wikipedia
アメリカから来る観光客にぴったりのリゾート地です。
ゆったりまったりと過ごすのによさそうな国だね。
是非行ってみたい!!
・セントクリストファー・ネーヴィス
こちらもカリブ海に浮かぶ島で、イギリス連邦加盟国。言語は英語です。

西表島とほぼ同じくらいの面積で、様々なアウトドアアクティビティー(ハイキング、サイクリング、ゴルフ、ダイビング、セイリング、釣りなど)を楽しめるそうです。

by Wikipedia
自然あふれる感じですね~。
カリブ海の島々をアイランドホッピングする時に、寄ってみたいですね。
中米・カリブの日本人0の国は、この2つのみのようです。
【東欧・旧ソ連】
こちらは、全体的に日本人の人数は少ないものの、0人の国はいませんでした~。
【中東】
イスラエルのゴラン高原は0人でしたが、国として0人じゃないので除外。
アフガニスタンとイラクは人数部分に「-」と記載されていて、外務省によると安全上の理由から在留日本人の数を公表していないみたい。。
ということは、何人かは住んでいそうな感じですね。
まぁ、公表情報のみを見れば、中東には日本人0の国はありませんでした。
【アフリカ】
さてさて、アフリカ。
ここには日本人0の国がたくさんあるだろうと期待していたのですが・・・。
意外にも、アフリカも2か国のみしかありませんでした。
すごいな・・・日本人・・・
・サントメ・プリンシペ
西アフリカのギニア湾に浮かぶ、火山島などからなる共和制の島国。

観光業に力を入れているみたいですが、アクセスの悪さやインフラの未整備、マラリアなどが障害となって、あまりうまくいってないみたい。。
世界観光機関(UNWTO)が発表した「世界観光ランキング(2013)」の、最も観光客が少ない国第8位にランクインしています。
治安はすごく悪いわけではなく、旅行記もちらほら見られるので行けないわけではないみたい。
ただし、めぼしい観光地もなく・・・
いまのところ、特に行きたいとは思わないかな。
・ソマリア
東アフリカにある、エチオピア・ジブチ・ケニアに国境が接している国。

事実上の無政府状態で、内戦も続いています。。
外務省の渡航情報によると、危険度MAXの退避勧告。笑
最も観光客が少ない国第2位に輝いています。
それでも、年間500人ほどの観光客がいることに驚き!
いくつか旅行記を見かけましたが、ほとんどがソマリランド(勝手にソマリアから独立したけど、国家としては承認されていない。)のみの入国みたいです。
そうだよね~、ソマリアには行きたくないわ~
【南極】
0.0%とは書いてあったけど、実際は30人も日本人がいるみたいです。
その他の地域で日本人が0人の国は・・・
【大洋州】
・ナウル共和国
太平洋南西部に浮かぶ珊瑚礁のナウル島にある共和国。
この辺りです。

珊瑚礁にアホウドリの糞が堆積してできた島で、国土面積21㎢、人口1万人足らずの小さな小さな国です。

by Wikipedia
そして、なんと失業率90%の国民総ニートの国なのです!!!笑
というのも、以前まではリン鉱石が採掘されたため豊かで、国民全員に年金が出ていて。人々は働かずに暮らせていたそう。
しかし、リン鉱石は枯渇。。
それでも、過去の経緯から国民は働くということを知らず、意欲もないため、こんなに高い失業率をたたき出すはめになっているみたいです。
国内にホテルはたったの2つ。
行く時は、飛行機よりもまず先にホテルを予約する必要がありますね。
このナウル共和国が、最も観光客が少ない国第1位に君臨!!
2011年の観光客数は200人ほどだったみたい。
アクセスとしては、ナウルの航空会社「アワー航空」で行くしか方法がなく。
その飛行機は、オーストラリアのブリスベン空港、キリバス共和国のボンリキ国際空港、フィジーのナンディ国際空港、マーシャル諸島のマジュロ国際空港からしか飛んでいません。
2014.12現在、ブリスベンからは週3日、その他は週1日の就航です。
なかなかのアクセスの悪さ。
でも、なんだか行きたくなってきました。笑
【西欧】
・バチカン
こちらは説明するまでもないですね。

国土面積が世界最小の国家で、カトリックの総本山。
「バチカン人」という人はいなくて、ローマ・カトリックに仕える、バチカンに居住する人々を国民と言っています。
厳格な聖職者だと認められた数少ない人だけがバチカン市民権を取得できるようなので、そりゃー日本人は住めないわな。
バチカンには行ったことがありますが、サンピエトロ大聖堂は素晴らしいです!!
ローマに行ったら、是非とも立ち寄るべき!!!
以上、世界で日本人が住んでいない国って6か国しかないんですね~。
日本人・・・以外と世界進出していますね。。
次に世界一周する時は、ぜひとも足を伸ばしてみたいなと思います!!(ソマリア以外)
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