2014-12-07(Sun)
世界一周で気をつけたいお金の管理方法
どうも、ヨシです。
世界一周をするに当たって一番守らなくてはいけないものは何だと思いますか?
もちろん、命です。
死んだら元も子もないですからね!
で、次に大事なのがお金なわけです。
今回は長期旅行でのお金の管理術を、最近の事情や僕が実践していた方法と併せて紹介します。
お金の管理の基本はずばり、分散です。
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分散というのはリスク分散のことです。
細かく言うと現金の分散と現金化手段の分散を指します。

「大は小を兼ねる」
なんて言葉がありますが、それは安全な国であることが前提です。
そして、日本と同等、日本より安全な国はありません。
本当に安全な国もありますが、自分が外国人だということを考えれば最低限リスクを考慮しておくというのは必要なことです。
なので、最初に引き出す現金は滞在日数からザックリ計算して、必要最低限の現金を所持しておきましょう。
基本的には現金は分けて持っておきます。
買い物用のお金→小銭入れ(またはポケット)
その他の滞在費→メイン財布
という具合です。
イメージとしては千円札とか小銭は小銭入れ(またはポケット)。
一万円札などの大きなお金はメインの財布に入れておく感じです。
こうすることで、スリや強盗に会っても被害を最小限にするのが目的です。
強盗には小銭入れを渡して、うまくすればそれで逃げてくれます。
財布を盗られた、落としたということは当然起こりうることです。
こういう時、文字通りスッカラカンになってしまうのは避けたいですよね。
靴の中敷きの裏にお金を入れておく。
いつも履いてるズボンの裏地にお金を縫いつけておく。
ということをしておくとイザという時に助かります。
300ドルくらいあれば慌てること無く対応できると思います。
それとお金はビニール製のもので包んでおきましょう。
汗でベッタベタになっちゃうので(笑)
後はマネーベルトを使うのもアリです。
マネーベルトというのは簡単に言うとお金や貴重品(パスポート等)が入る腹巻きです。
便利なので結構使っている人がいるのですが、僕は使ってませんでした。
肌身に付けるのでゴワゴワする&汗でベタベタになるんですよ。
これらの方法も強盗に身ぐるみ剥がされたら意味ないですが、もし見ぐるみ剥いでくるような強盗に遭遇したらお金より命を優先させてください。

その国の通貨を手に入れる方法は両替、ATMなどからの引き落とし。
この2つかと思いますが、特にATMからの引き落としはあの手この手で落とせるようにした方が良いです。
・ 国際キャッシュカード
・ クレジットカード(2種類)
僕が世界一周していたころ(2011年)頃は国際キャッシュカードの方が手数料が安かったんですが、銀行がどんどん手数料を上げてくるため、今ではクレジットカードの方が手数料が安いです。
2種類と書いたのは片方の会社が利用できなくてももう片方の会社が利用できる(はず)だからです。
VISAとMasterCardがあれば、ほとんどの国で現金を引き落とせるでしょう。
逆にVISAもMasterCardも使えないATMは怪しいです(笑)
使わない方がよいですよ!
一昔前は旅といえば「トラベラーズチェック」でしたが、両替の手数料が高いという理由から最近は主流ではありません。
唯一トラベラーズチェックを取り扱っていたアメリカン・エクスプレスも2014年3月で販売を中止したそうです。
スキミングという犯罪が多発しているので、ATMを使うときは注意してください。
特に暗証番号を入力するパネルは入力するときにチェックした方がいいです。
中国では入力パネルにそっくりのスキミング装置が出てきたりしていて、気づかないで暗証番号を入力してしまってカード情報と暗証番号を盗まれるという恐ろしいことになります。

まれに(国によっては頻繁に)お金を引き落とそうとATMに入れたらそのままカードが出てこなくなる。
いわゆる「カードを飲まれる」という現象が起きることがあります。
こうなったら悲惨なので、先に誰かに使わせて無事に出てくることを確認してから使うようにしましょう(笑)
世界一周をするに当たって一番守らなくてはいけないものは何だと思いますか?
もちろん、命です。
死んだら元も子もないですからね!
で、次に大事なのがお金なわけです。
今回は長期旅行でのお金の管理術を、最近の事情や僕が実践していた方法と併せて紹介します。
お金の管理の基本はずばり、分散です。
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分散というのはリスク分散のことです。
細かく言うと現金の分散と現金化手段の分散を指します。
1.現金の分散
1-1.所持金は必要最低限に

「大は小を兼ねる」
なんて言葉がありますが、それは安全な国であることが前提です。
そして、日本と同等、日本より安全な国はありません。
本当に安全な国もありますが、自分が外国人だということを考えれば最低限リスクを考慮しておくというのは必要なことです。
なので、最初に引き出す現金は滞在日数からザックリ計算して、必要最低限の現金を所持しておきましょう。
1-2.所持する現金は分けておく
基本的には現金は分けて持っておきます。
買い物用のお金→小銭入れ(またはポケット)
その他の滞在費→メイン財布
という具合です。
イメージとしては千円札とか小銭は小銭入れ(またはポケット)。
一万円札などの大きなお金はメインの財布に入れておく感じです。
こうすることで、スリや強盗に会っても被害を最小限にするのが目的です。
強盗には小銭入れを渡して、うまくすればそれで逃げてくれます。
1-3.いざという時のお金を持っておく
財布を盗られた、落としたということは当然起こりうることです。
こういう時、文字通りスッカラカンになってしまうのは避けたいですよね。
靴の中敷きの裏にお金を入れておく。
いつも履いてるズボンの裏地にお金を縫いつけておく。
ということをしておくとイザという時に助かります。
300ドルくらいあれば慌てること無く対応できると思います。
それとお金はビニール製のもので包んでおきましょう。
汗でベッタベタになっちゃうので(笑)
後はマネーベルトを使うのもアリです。
マネーベルトというのは簡単に言うとお金や貴重品(パスポート等)が入る腹巻きです。
便利なので結構使っている人がいるのですが、僕は使ってませんでした。
肌身に付けるのでゴワゴワする&汗でベタベタになるんですよ。
これらの方法も強盗に身ぐるみ剥がされたら意味ないですが、もし見ぐるみ剥いでくるような強盗に遭遇したらお金より命を優先させてください。
2.現金化手段の分散
2-1.複数の現金化手段を用意する

その国の通貨を手に入れる方法は両替、ATMなどからの引き落とし。
この2つかと思いますが、特にATMからの引き落としはあの手この手で落とせるようにした方が良いです。
・ 国際キャッシュカード
・ クレジットカード(2種類)
僕が世界一周していたころ(2011年)頃は国際キャッシュカードの方が手数料が安かったんですが、銀行がどんどん手数料を上げてくるため、今ではクレジットカードの方が手数料が安いです。
2種類と書いたのは片方の会社が利用できなくてももう片方の会社が利用できる(はず)だからです。
VISAとMasterCardがあれば、ほとんどの国で現金を引き落とせるでしょう。
逆にVISAもMasterCardも使えないATMは怪しいです(笑)
使わない方がよいですよ!
【番外編】トラベラーズチェックは販売中止
一昔前は旅といえば「トラベラーズチェック」でしたが、両替の手数料が高いという理由から最近は主流ではありません。
唯一トラベラーズチェックを取り扱っていたアメリカン・エクスプレスも2014年3月で販売を中止したそうです。
【番外編】スキミングにご注意
スキミングという犯罪が多発しているので、ATMを使うときは注意してください。
特に暗証番号を入力するパネルは入力するときにチェックした方がいいです。
中国では入力パネルにそっくりのスキミング装置が出てきたりしていて、気づかないで暗証番号を入力してしまってカード情報と暗証番号を盗まれるという恐ろしいことになります。
飲み込みにご注意

まれに(国によっては頻繁に)お金を引き落とそうとATMに入れたらそのままカードが出てこなくなる。
いわゆる「カードを飲まれる」という現象が起きることがあります。
こうなったら悲惨なので、先に誰かに使わせて無事に出てくることを確認してから使うようにしましょう(笑)
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